チェックシート
[ 2018-04-11 09:50 ]
テストの時って前日に焦って勉強する一夜漬けする人多いですよね。私もその一人だったんですが数学なら公式さえ覚えればなんとかなるのでいいのですが、国語の漢字や英語の単語、日本史や世界史などの科目は暗記が必要だったので大変でした。
暗記する時は、見て覚える人、書いて覚える人の2タイプいますが、見て覚える人の多くがチェックシートを使っていたと思います。私も見て覚えるタイプだったのでチェックシートはとても活用しました。
あ、チェックシートとは、教科書やテキスト、ノートの覚えたい部分に赤色もしくは緑色のマーカーで線をひいて、チェックシートを被せるとマーカーで線を引いたところが見えなくなる不思議なシートです。暗記する時はもちろん、最後の確認をする時などに活用されていました。
今でも文房具売り場にいくと売っているのを見るので、今の時代でも使われているんですね。
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きちんと睡眠をとること
[ 2017-06-28 15:56:36 ]
学習法とはずれるかもしれませんが、テスト前に一夜漬けをするくらいなら、前日は早めにたっぷりと睡眠をとるべきです。一見効率が良く覚えられそうな一夜漬けは、あくまで短期的な効果しかなく、テストが終わったらすぐに忘れてしまうことが多いと思いませんか?定期テストなどではよくても、毎日の積み重ねが大事になる受験勉強では「無理をして一気に覚える」のは良くない勉強法だと思います。
実際、眠い頭で何かを覚えようとしても、ぼんやりとしてなかなか頭に入らなかったりしますよね。せっかく事前にしっかりと勉強しても、寝不足の状態で臨んだテストではせっかく覚えてきたことが上手く思い出せないかもしれません。それではせっかくの勉強が台無しです。
実際に、ぎりぎりまで徹夜をして勉強をするよりも、前日に十分な睡眠をとっておいた方が、正確に物事を思い出せるという実験結果もあるそうです。睡眠をしっかりとるのが勉強において重要なことは、化学的に証明されているんですね。
眠くてフラフラになりながら「でもまだ勉強がし足りないし……」と無理をするよりは、思い切って睡眠をとるのが勉強をするうえではとても大切なんです。
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目の前の効率より全体の効率を考える
[ 2015-04-30 16:36:06 ]
勉強において、学習時間をどれだけ積み重ねてきたかは重要な指標になります。
例えば、一朝一夕の勉強で、突然英語を話せるようになる人はいませんよね。英語の場合だと、話せるようになるためには約3000時間の勉強が必要になると言われているんですよ。
これは一例でしかありませんが、どんな目標であれ、最低このくらいは勉強することが必要だという基準は、確かに存在しています。そのことから、勉強は“いかに効率よく学習時間を設けるか”が重要になってくるんですね。
ですが、気をつけなければならないこともあります。それは「目先の効率に囚われないこと」です。
例えば、一日4時間ずつ無理なく勉強していた人と、1日6時間ずつ無理をしてでも勉強した人がいたとしましょう。先に300時間の勉強を達成しなければいけないとして、どちらがより多くの時間勉強することができるでしょうか?
明確な答えはありませんが、私は前者のほうが優れていると思います。後者の場合、一件効率良さそうに見えますが、もし体調を崩してしまって勉強できない日が続いてしまったら、元も子もありません。
トータルで見たら、実は前者のほうが効率が効率良かったということはよくあるんです。皆さんも、もし勉強の効率を考えるなら、効率的に見える非効率に陥らないように気をつけてくださいね!
勉強する時間を決めて勉強をする
[ 2014-03-10 11:36:57 ]
昔は、勉強を何時間もすればいいと思っていました。その為か、勉強が嫌いだったなというを覚えていますよ。勉強をしないで遊んでばかりいたら、さすがに怒られてしまいました。
その時に、言われたんです。「ずっと勉強するなんて無理なんだから、1時間なら1時間、2時間なら2時間ってする時間を自分で決めてやりなさい」と親から言われたんです。正直、子どもだったので、それでいいのって思って喜んでいたような気がします。
それからは、1時間だけ勉強するって決めたら以外と続けていけたのです。その時間だけしかしないから、終われば他の事していいとわかっているからだったのか「苦」に感じなくやっていました。
大人になった今考えると、この時間を決めてやっていくというのは「習慣づける」ことを意味するんだというのがわかりました。嫌なことを無理やり何時間もやるのではなく、自分で好きな時間を決めて、それが終われば遊べるという思考になるんだなと思います。
自分の親は、頭がいいなと感心させられましたね。
忘却曲線の活用
[ 2014-03-05 12:59 ]
人間は忘れる生き物です。それは、頭の良しあしは関係ありません。忘却曲線によれば、一生懸命暗記したことであっても、20分後には42%を忘れ、1時間後には56%忘れ、一日後には74%も忘れるそうです。とても悲しい現実です。
でも、この忘却曲線を知っているか知らないかは大きな差になるのです。同じ時間を学習しても、忘却曲線を活用して学習しなければ全くその効果は表れないのです。ですから、私は自分の学習に忘却曲線を活用しました。忘れてしまう前に復習する癖をつけたのです。
暗記モノに関しては朝学習で暗記したら、その10分後に復習、さらに学校で業間の時に復習し、寝る前に復習、そして翌日も復習し、数日後、1週間後、数週間後という風に復習を繰り返しました。忘れる前に行う復習ですから、あまり時間はかかりません。そして復習を繰り返すことで、忘れにくい記憶として頭の中に残るようになるのです。受験生の方や、資格試験を受ける方にはぜひ活用していただきたい学習法です。
早朝の前日復習
[ 2014-02-26 12:40 ]
勉強の成績を上げたいときには、効果的な方法を実践していく必要があります。私も、学生時代には学力を上げるために色々な方法をとりいれていたのですが、中でも早朝に前日の復習を行うようにしてから、かなり成績を上げることができるようになりました。
早朝の場合、一日の内でも一番頭がしゃきっとしていますし、夜早く寝てしまえば眠たさを感じることもありません。この時間帯に学習を行うことで、勉強した内容がスムーズに頭の中に入ってくるようになるのです。また、早朝に学習を行えば、夜まで塾に行っていたり部活を行うなどで時間が取れないという場合でも、十分な学習時間を取ることが可能になってきます。
復習を行うことで、前日に勉強した内容もしっかりと頭に叩き込むことができますので、受験やテストが迫っていて時間がないという時でも、効率的に勉強を行っていくことができます。
自分の力で成績を上げたいものの、なかなか上がらないという時には、この方法を実践してみるとよいでしょう。
色ペンの活用
[ 2014-02-19 16:12 ]
短大時代私は、幼児教育を専攻しており教授の講義を聞く時、試験の時、学習する時に色ペンは強い味方になってくれました。今ではスマートフォンやタブレットなどでも受講出来たりしますが当時は、まだパソコンなど普及しておらず、講義内容をノートに書き写すのが主流でした。
教授が早口でテキストを読み上げて「ここは重要事項ですよ」といったところは、すぐに色ペン(私にとってはピンクや黄色、オレンジなどの蛍光ペン)でその箇所を塗りつぶしました。そうする事によって大切な所は、一目見てわかりますし、試験の時など効率よく学習する事が出来ます。
もう一つは、バイエルのピアノの学習の時です。例えばド、ソ、ミ、ソを左手で繰り返すところはピンク色、ド、ミ、ソを繰り返すところは水色と言うようにチョット音符が見えにくくても水色であればここはド、ミ、ソを繰り返すところなんだと一目でわかります。
このように色ペンは、短大時代に入ってからバイエルの学習を始めた上に、チョット人より視力が弱かった私にとってとても強い味方になってくれました。お陰様で、保育士や幼稚園教諭免許、専攻科に行って介護福祉士資格も取得する事が出来ました。