私が学生時代にやっていた学習法を紹介するブログです

目の前の効率より全体の効率を考える

[ 投稿日時:2015-04-30 16:36:06 ]

勉強において、学習時間をどれだけ積み重ねてきたかは重要な指標になります。

例えば、一朝一夕の勉強で、突然英語を話せるようになる人はいませんよね。英語の場合だと、話せるようになるためには約3000時間の勉強が必要になると言われているんですよ。

これは一例でしかありませんが、どんな目標であれ、最低このくらいは勉強することが必要だという基準は、確かに存在しています。そのことから、勉強は“いかに効率よく学習時間を設けるか”が重要になってくるんですね。

ですが、気をつけなければならないこともあります。それは「目先の効率に囚われないこと」です。

例えば、一日4時間ずつ無理なく勉強していた人と、1日6時間ずつ無理をしてでも勉強した人がいたとしましょう。先に300時間の勉強を達成しなければいけないとして、どちらがより多くの時間勉強することができるでしょうか?

明確な答えはありませんが、私は前者のほうが優れていると思います。後者の場合、一件効率良さそうに見えますが、もし体調を崩してしまって勉強できない日が続いてしまったら、元も子もありません。

トータルで見たら、実は前者のほうが効率が効率良かったということはよくあるんです。皆さんも、もし勉強の効率を考えるなら、効率的に見える非効率に陥らないように気をつけてくださいね!

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